基礎セキュリティ

マルウェア Malware

一言でいうと: コンピュータやネットワークに被害を与えることを目的として作られた悪意あるソフトウェアの総称。

詳しい解説

マルウェアは、ウイルス、ワーム、トロイの木馬、ランサムウェア、スパイウェアなど、コンピュータやネットワークに不正な動作をさせることを目的として作られたソフトウェア全般を指す総称です。近年は生成AIを使ってマルウェアのコードを自動生成したり、検知を回避するための難読化を効率化したりする動きが報告されており、攻撃者側のAI活用が脅威レベルを押し上げる要因になっています。

なぜ重要か / 企業への影響

生成AIの登場により、従来は一定の技術力が必要だったマルウェア作成のハードルが下がりつつあるとされ、攻撃の量・多様性が増す可能性が指摘されています。企業としては、EDR/XDRのような振る舞い検知型の対策を導入し、既知のパターンに依存しない防御を強化することが重要です。また、社内で利用するソフトウェアやAIツールを信頼できる提供元からのみ導入する、定期的なパッチ適用を行うといった基本的な対策の徹底が、AIによって巧妙化するマルウェアへの耐性を高めます。

最終更新日: 2026年7月13日

関連用語

  • ランサムウェア Ransomware — データを暗号化して業務を止め、復旧と引き換えに身代金を要求する攻撃。
  • EDR / XDR Endpoint / Extended Detection and Response — PCやサーバーの不審な挙動を検知し、侵入後の被害拡大を防ぐ仕組み。XDRはその拡張版。

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